弊社は、先代が変圧器、モーターの修理販売を主とした栃電舎の創業が起源となります。昭和25年ミシン部品の製造に着手以来工業用ミシンの高精度化、高回転化を支えてきました。とりわけ重要駆動部分であるクランクシャフト、コンロッドとの組み付け部分は、従来「ラップ」(擦リ合わせ)加工をして組み付けていましたが、弊社では、「ラップ」加工をせずに組み合わせただけで組み付け可能な高精度な加工技術力(特許取得済)をあみ出し、生産性、耐久性の向上に大きく寄与しております。
激しい経済構造の変化の中「技術力で社会に貢献」「ユーザーの信頼に品質で応える」をモットーに日々努力を続けていく所存であります。みなさまの今後のご指導とお引き立てを切にお願い申し上げます。
品質マネジメントシステムの要求事項を規定している、ISO9000シリーズの中のISO9001/2008を2005年9月に取得。